人生100年時代のライフデザイン
50歳から先のライフデザイン、たとえば
人生100年時代にはどのようなことが待っているのでしょうか。50歳になってもまだ人生折り返し点、60歳でもまだ40年人生があるかもしれません。これは主に幼少期の栄養環境が戦後飛躍的に向上し、給食という基本的には貧富の差などに関わりなく、等しく全国民が同じレベルの栄養環境で成長したこと、および、医療の発達によるものと考えられます。
そういう人生100年時代の50歳以降の人生にモデルがないために、介護不安、年金不安などが先に立ってしまいがちになります。
そこで、「現在70代の団塊世代から新人類まで」と「50代になった団塊ジュニア世代」の二括りで、どういうライフデザインがありそうか、また、両者を含めた、50+(50代以上)が別項で紹介しているように人口の50%を2025年に超えた現在、その50+全体はどう考えられるか。
これらを3つのパートとしてご紹介したいと思います。これは、長谷工総研のマガジンCRIに2026年8月号、9月号、10月号(予定)として掲載されたものを同社のご了解を得て、転載させて頂くものです。
団塊・ポスト団塊・新人類とライフデザイン
日本が本格的な若者文化の社会になったときに、その中心的な役割を果たしたのが、この団塊・ポスト団塊・新人類との各世代といえます。バブルがはじける直前までに若者であった世代です。新しい文化が次々に起こり、新製品が続々と登場しました。
このような時代背景があるために、「新しいことに敏感」です。そして、当研究所の調査では、全国男女40-70代の79.3%が「これから自分なりのライフスタイルを創りたい」と答えています。この世代はそもそも格差が縮まり、退職金や年金も一様にある世代で贅沢を求めなければそれなりに経済的にはやっていける面もあります。
団塊・ポスト団塊・新人類とライフデザイン/長谷工総研CRI 2026年8月号 次のURLからどうぞ
https://www.haseko.co.jp/hri/cri/essay/kurashi-17/index.html

団塊ジュニア世代と人生100年時代のライフデザイン
バブルがはじけた後に、若者となった世代で、就職氷河期があり、氷河期世代とも呼ばれます。そのことで、格差が生まれ、インターネット長者が生まれる一方で、フリーター・ニートが急増するという社会現象を生みました。したがって、とくに後者を中心に年金不安の強い世代だともいえます。この世代の50代以降の生活はどうなるのか、セーフティネットがなければ社会不安にもなります。そのセーフティネットはどうやって創って行ったらよいか、がテーマとなります。
この「団塊・ポスト団塊・新人類」と「団塊ジュニア世代」の二つで示したライフデザインは、実は世代に関わりなく、50代以降の人生で、ある程度余裕のある層とそうでもない層とのそれぞれがどういう未来を描けるかということでもあり、そういう視点でお読み頂ければ幸いです。
団塊・ポスト団塊・新人類とライフデザイン/長谷工総研CRI 2026年9月号 次のURLからどうぞ
https://www.haseko.co.jp/hri/cri/essay/kurashi-18/index.html

長谷工総合研究所CRI 次のURLからどうぞ
https://www.haseko.co.jp/hri/cri/