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人生100年時代
未来ビジョン研究所は、
人生100年時代の
未来へのビジョンを
創って行きたいと願う
研究所です。

グローバルな未来予測のなかで確実に起こるのは、高齢化と地球温暖化といわれます。
現在、わが国ではその世界各国に先駆けて急速な高齢化がすすんでいます。人口構造が一変するといっても過言ではないほど社会の構造が変わります。
デジタル・ネット・AIによって大きな変化が起きており、また、コロナウィルスも大きな変化をもたらそうとしています。
その、デジタル化もコロナウィルスも「人口構造の劇的変化」とともに起こっています。人口構造の変化はこれらと同等かそれ以上のインパクトを社会全体に与えます。ビジネスもマーケティングも大きく変わらざるを得ません。
単に高齢者・シニアも増加するというレベルではない社会構造の変化です。現在、高齢者が増えて困ったことなのでより若者にシフトしようというような流れが圧倒的といっても過言ではない状況ですが、そういうことだけでは収まりきらない変化です。

高齢人口が社会全体のなかできわめて大きなウェイトを占めるだけに、高齢者が増えて困ったことなので、それ以外でという認識だけではどんどん重い社会にならざるを得ません。この人口構造の変化をどうプラスに転換して行くのか、と考えてはじめて「未来」が開かれます。
P.F.ドラッカー教授も天寿を全うされる前に、「日本は世界に先駆けて高齢化が進む。そこにモデルができれば、日本はもう一度世界をリードできる」と言われたそうです。そのカギは生活者自身が握っています。生活者がいま大きく変化している、これが、「未来」への扉です。もはや中高年大人世代はかつての中高年ではありません。「新しい大人世代」です。「介護」もこれから大きく変わっていくことでしょう。人口ボリュームゾーンの「新しい大人世代」の消費が「若者の雇用」を創り出すのです。「新しい大人世代」は若者にも希望を与える存在になり得ます。また、「若い世代」と「新しい大人世代」との交流・協力、とりわけ「新しい大人世代」による「若い世代」のサポート、すなわち「クロスジェネレーション」がこれからの未来を開いて行くでしょう。これまでわが国は「若者文化の社会」でしたが、これからは「若者とともにある新しい大人文化の社会」になることが望まれます。こうしたことを皆さまとご一緒に考え創って行く、それが未来ビジョン研究所です。
是非、新しいゆたかな日本の未来をご一緒に創って行きましょう。

阪本 節郎の写真

SETSUO
SAKAMOTO

President CEO 阪本 節郎

東京都出身。1975年早稲田大学商学部卒業。(株)博報堂入社。
プロモーション企画実務を経て、プロモーション数量管理モデル・対流通プログラム等の研究開発に従事。その後、商品開発および統合的な広告プロモーション展開実務に携わり、企業のソーシャルマーケティングの開発を理論と実践の両面から推進。2000年エルダービジネス推進室創設を推進。2011年春、発展的に「博報堂新しい大人文化研究所」を設立。2019年4月 独立し、人生100年時代 未来ビジョン研究所を設立、現在、所長。

著書

  • 「巨大市場『エルダー』の誕生」(プレジデント社2003年7月、共著、2007年台湾版・2009年韓国版出版)
  • 「団塊サードウェーブ」(弘文堂2006年1月、共著)
  • 「団塊の楽園」(弘文堂2007年2月、共著)
  • 「50歳を超えたらもう年をとらない46の法則」(講談社α新書2014年9月)
  • 「世代論の教科書」(東洋経済新報社2015年10月、共著)
  • 「イケてる大人イケてない大人」 (光文社2017年3月、新しい大人文化研究所編著、2017年韓国版出版)
  • 「シニアマーケティングはなぜうまくいかないのか~新しい大人消費が日本を動かす」
    (日経新聞出版社2016年3月、2016年韓国版・2018年台湾版出版)

マスコミへのコメント・出演

日経・読売・朝日・産経・日経MJ・ビジネスアイ・日経ビジネス・アエラ・週刊朝日・ワシントンポスト・ウォルストリートジャーナル・M&Mヨーロッパ・CNN・NHK総合・NHK教育・テレビ朝日 他
<コラム連載執筆>
日経MJ新聞「阪本節郎の『新大人』学」(2014.04-2017.03)
日経新聞「読み解き現代消費」 (2014.04-2017.12)

エルダー関連の公官庁・マスコミ等の委員会委員

<これまでの経歴>

  • 総務省 高齢者障害者ICT利活用研究委員会
  • 厚生労働省 介護保険制度下におけるシルバーサービスの振興ビジョン調査研究事業研究委員会 団塊世代を活用した健康長寿のまちの展開方策に関する調査研究事業研究委員会
  • 静岡県 しずおかユニバーサルデザイン推進委員会
  • 互助会保証株式会社(経済産業省揚力)冠婚葬祭産業の中長期展望検討委員会 日本BS放送 放送審議委員会

<現在 委員委嘱中>

  • 高齢・障害者雇用支援機構「エルダー」編集アドバイザー会議委員

COMPANY COMPANY

  • 社名

    未来ビジョン研究所

  • 代表

    阪本 節郎

  • 資本金

    1,000,000円

  • 本社

    〒161-0032
    東京都新宿区中落合4-4-10
    TEL : 03-5983-0770 FAX : 03-5996-5253

  • 事業内容

    研究開発、事業開発、マーケティングコンサルティング、 事業プロデュース、メディアコーディネート

TOPICS TOPICS

    • 生島ヒロシ氏が当研究所
      名誉理事に就任
    • 「WORLD KNOWLEDGE FORUM 2021」(韓国:毎日経済新聞社) “Silver Market”セッションにて
      Web講演
    • 未来ビジョン研究所 オフィシャルサイトを開設
    • 韓国「THE 21st WORLD KNOWLEDGE FORUM」 (毎日経済新聞社主催)
      Young and Healthy Active Seniors and Silver Economy セッション パネリスト
    • 月刊「老施協”介護ニーズ最前線<団塊の世代を知る>”」
      連載最終回(12回)「次世代介護施設が花開く」
    • ブレーン「人生100年時代をどう生きる」対談
    • 日経新聞「ヒットのくすり”60代anan世代の新常識”」インタビュー記事
    • 「コロナの救世主花盛りの大人女子消費」インタビュー記事
    • 「渋谷の大人化」提起。
      週刊朝日でインタビュー記事
    • 「LIFE IS CREATIVE展2019」基調講演「神戸から新しい風~ともに創る新しい大人社会~」
    • 「ニューセブンティ」提起。
      週刊朝日でインタビュー記事
    • レタスクラブ「ここがヘンだようちの親」インタビュー記事
    • 月刊「老施協”介護ニーズ最前線<団塊の世代を知る>”」
      連載第1回「団塊世代の”うた”が介護施設を大きく変える」 以降毎月連載
    • 日経新聞「ヒットのくすり”波平から福山”」インタビュー記事
    • 人生100年時代 未来ビジョン研究所創設